伊那
先月、2月に伊那にちょこっと行ってきました。なんとなくfbで偶然知った、「チプカとプクチカ」、という古着屋さんと、「古道具ソフボ」というお店が気になって…♡
伊那の中心にある、いなっせ、というこじんまりとしたキレイな商業ビルみたいなところに車を停めて、寒い伊那の駅前を歩きました。
人が…ほとんどいない!!(笑)
まずはチプカさん。
写真撮り忘れたので(笑)ないですけど、とても楽しくてかわいい古着屋さん!!お店のお姉さんもとても優しくて、今からソフボさんに行こうと思う、と伝えると、その前に草の音さんにもぜひ、行ってみて、というので、行ってみました。
すると…
昔、蚕を飼っていた大きな建物が!
店内に入ると…
だーん!と、ひろーいお店が!
店内はジャズの流れる、すごくステキなアンティークショップ♡
見応えのある数多くの(主に)日本のアンティーク、そしてお花屋さんと、ステキなアクセサリーなどがゆったりとした広いフロアーにオシャレに配置されていました。
さらに2階に行くと…
広いフロアーに椅子やソファなどの家具類があり、絵画コーナーにはかなりの数の版画や原画や複製などがずらりと並べられていました。この2階ではちょっとしたパーティーやコンサートもできそうなスペースにもなっていました。
さらに…
とてもステキなトイレ♡
こんなにステキなお店を教えてくれたチプカさん、ありがとう!!と思いながら、古道具のソフボへ…
とっても小さなかわいいお店で、店内はソフボさんのセンス全開でちいさな古道具たちがステキにかわいくディスプレイされていました。でも、なんか照れくさくて写真撮れませんでした!(笑)
それから伊那の駅方面に戻って、ミツロウキャンドルの「ワイルドツリー」へ。
もちろん、ミツロウキャンドル買いました!
これがもう、ただの干し柿を通り越してスイーツの域に達してる!くらいの勢いで美味しかったですよ〜!!!
伊那にはほかにもまだまだ素敵なカフェやショップがいくつかありそうなので、また行きますよ〜!!
憧れのワーママ???
保育園落ちた日本死ね、という言葉、やはりどうしても苦手。
その激しい表現が、待機児童問題を世間に知らしめたという効果を認めざるを得ない、という説もあるけど…
ホントにそうかな?と思う。
そんな短絡的な表現はやはりセンスがない!!
そもそも保育園に子供を預けられない=最悪、という短絡的な図式しか思いつかないのか!と思う。
保育園に落ちたら…、仕事を続けられなくなる→仕事をやめる→収入が減る→社会との接点がなくなる→孤独な育児→なので最悪ー!?
いやいや、発想の転換してみようよ!
保育園落ちた→仕事やめる→自由な時間が増える→なんと言っても子供とゆったり過ごせる!!→最高ー!→さあ、明日から子どもたちとどこへお散歩しようか?
てのはどう?
何を呑気な!と言われるかもだけど、とりあえず幼児の頃はお金そんなにかかりません。よっぽど私立の幼稚舎狙いの人は別だけど。
赤ちゃんとゆったり近所を散歩して、地域のいろんなことが見えてくるよ。
たとえば…
住宅街の道路ってなんて車中心に作られているんだろう!!とか、公園ってどんな人にどんな風に使ってほしくて設計されているのかな?とか、こんなところに古墳があったのか、とか、いろいろ…
しかも、公園に行けば、四季の移ろいを感じることもできるし、同じような親子連れに出会うことも!
(私は仕事をやめてからの数カ月で、大小様々な公園に行きまくって、合計30組くらいの親子とお友達になりましたよ!)…世田谷は公園が多かったのかも??諏訪市には公園ほとんど無いですもんね。
会社に行くことだけが、社会と繋がっている訳ではありません。日々の子育てをのんびりしていくうちに、PTAなどを経験したりすれば、地域のいろいろな問題点や、いいところもたくさん発見できるんです。
それなのに、仕事を辞めるなんてもったいない!とばかりにみんながこぞって保育園に突進する姿はなんとなく滑稽。
ワーママがかっこいい!なんてマスコミに踊らされないでね!!!って思います。
子育てを充分に楽しんだあとに、思う存分就職できるような世の中になるといいねー!!
班解散!!
諏訪に来てからおよそ10年間、お世話になった、生活クラブの高島02という班が解散することになりました。
(あ、ちなみに、長野県の生活クラブは、班というグループごとに荷物がまとめて配達されます。)
思い起こせば、諏訪に来た時に、東京でやっていたマイコープと生活クラブを再開したいと思ったのですが、長野県にはマイコープがないので、とりあえず生活クラブだけは!!と、思って加入したら、快く受け入れてくれたのが、この高島02という班でした。
ベテラン主婦とアラフォー主婦で合計13人の班でした。
今日は最後の班会でしたが、4人しか来ませんでした(T_T)
世間なんてそんなもの。
まあ、解散、と言っても、脱退2名、他の班に移動2名、個配2名、残りの私達は新しい大型班に移動です。
まぁー、東京でやってた班も、全員個配に移ることになってあっさり解散したことありました。
意外とみんな最後のけじめとか、あんま気にしないのねー、主婦って。
しかも!今日の班会、4人だけだったしあまり楽しい内容ではなかったかもしれないけど、それにしても、みなさん、口が重たい!!たびたび訪れる沈黙の時間!!私には辛すぎる!!!で、しゃべりまくってしまった!!
なんで、あんなに黙ってられるのか??
これが同じ主婦なのか???
と、思った冬の日曜日なのでした。
更新
ブログはせめて1週間に1回ぐらい、更新したいなーと、思ってたのだけど、やはり、何をやっても3日坊主。
下書きはいろいろしてるんだけど、中学生の頃の日記みたいに、夜に盛り上がって書いても、朝になって読み返してみると、なんか浅いというか、独りよがり過ぎて恥ずかしい内容!!
でも、ブログなんてそもそも、独りよがりの日記の感じでいいんじゃないかとも思う。
なので、やっぱ好き勝手なことを書こう!!(なんか言い訳がましいな)
判断基準
苦手なタイプの人ってあんまりいない、と、言いたいところだけど、実はけっこういたりして。
生活クラブで5年くらい委員をしていたので、たくさんの組合員さんとお話する機会があったのはいいのだけど、中には真顔で、「委員をしなくてもいいよ、と言ってくれれば、もっと加入してくれる人が増えるのに!!」と、言われることがある。
委員をする機会が巡ってくるかもしれない、という可能性があることが、そんな大問題か???と、思う。それよりも世の中、困った問題が山づみではないか?子供の貧困、高齢化、なかなか回復しない景気のこと、いじめや不登校、原発の将来、憲法改正、増税…あげればキリがない。
それにひきかえ、生活クラブの委員が回ってくるかも!とかいう問題はあまりにも瑣末なこととしか思えない。まさか、そんな瑣末なことを理由に、加入をマジでためらっている人がこの世に存在すること自体が不思議だ。
生活クラブに加入をするかしないか、判断する基準はもちろん個人の自由ではあるが、できれば、委員のことではなく、食についての考え方を判断基準にしてほしい。委員の問題などを判断基準にすること自体が本末転倒である。
しかし彼らは真剣に主張する。委員が回ってくることが、この世で1番の不幸であるかのように。
いやなら断ればよいではないか。それだけのことである。できれば、少しウイットに富んだ断り方をしてくれるとなお良い。たとえば、「私は著しく協調性がなく、人格も破綻しかけているので」とか、「私は出会う人すべてを不幸に陥れるタイプなので」など(笑)
そして私たちは寛容の心を忘れないことだ。つまり、断った人を決して非難してはいけない。彼らは精神的、時間的にゆとりがなく、食の問題などへの興味もなく、さらには社会的な協調性もないのだから。また、新しい人や物事との出会いや経験を自ら拒絶してしまっている、むしろ寂しそうな人々だ。
常に未知の世界へ好奇心をもって臨みたいと思う。まあ、心にゆとりがあれば、の話。
別府の話
別府では2005年に発足した、beppu project と言うアートNPOがあるんです。(去年知ったんですけどね)
昨年参加したイベントは、「混浴温泉世界」のアートゲートクルーズ
みんなでお風呂に入る!というイベントじゃなくて(笑)ボランティアの若い女のコがおよそ10名ほどの参加者を、別府の薄汚い飲み屋街の路地裏から路地裏へとガイドしてくれて、今は使われていない古い映画館や公会所みたいなところに展示されたアート作品を見る、というワクワクするイベントでした。
そして今年も、参加してきました。
別府の町の至るところでアートの展示や、参加や体験のできるワークショップなどさまざま…
私が行ったのはまず別府駅の高架下
それから、坂本長平商店という古いお味噌屋さんを会場にした、ヨシマツチグサちゃん(かわいい!)の1人グループ展。味噌を題材にしたおもしろい作品たち。
夜は浜脇の長屋という、アート作品に宿泊しました!
右側が食事をしたりトイレや洗面所があるところ。左が寝るところ。
この、ガラスの床に自分でお布団を敷いて、寝ました。夜は青い光は消灯。
長屋なのですぐ隣の家からTVの音がダダ漏れだったりして、普通のホテルでは味わえない異空間体験でした。