北アルプス国際芸術祭2017

芸術祭といえば、直島とか、新潟とかが有名ですが、(1度も行ったことないですけど)今年は初めて、長野県でも開催されるというので、開催地の大町市へ行ってみました。

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まずは駅前のインフォメーションセンターへ。ここで、簡単な冊子と地図をもらい、優しいお姉さんのアドバイスを、参考に、大町市八坂支所と鷹狩山エリアへ!!

八坂支所エリア、山しかない!!

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ロシアのアーティスト、ニコライ・ポリスキーの作品。

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青空と山々を背景にスケールの大きい竹のオブジェ!

それから、スイスのアーティスト、フェリーチェ・ヴァリーニの、現地の建物をそのまま活用したユニークな作品。

これは、見に行った人だけのお楽しみにしたほうがよさそうなので、写真なしで!

お次は鷹狩山へ!

まずは台湾の作家、リー・クーチェの、木のトンネル!楽しい!!

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そして、山頂にある建物を大胆に使った、クリエイティブチーム「目」、の作品!!楽しすぎる!!!

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そして、眺めよすぎる!!

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もう一つ、

大町市在住の折り紙作家、布施知子の作品。は、撮影禁止でしたー!残念!笑

なんと言っても天気よすぎ!眺めよすぎ!そして、やっぱり「目」、の作品はおもしろーい!以前に別府で見た作品もめちゃくちゃ面白かった!

既存の古い建物を、使って、とても楽しい作品を、見せてくれる。

アートは世界を救う!!と思う。

 

ところで今回の芸術祭は公式グッズのデザインが、あのミナペルホネンの皆川さんだったらしいけど、インフォメーションセンターのどこにも見当たらなかった、てか、気が付かなかった(笑)

 

そして、インフォメーションセンターでもらった地図とアーティストたちの解説の載った冊子とが、まったく連動していなかったので、とっても見にくかった!!

インフォメーションセンターや地図や冊子やホームページも堅苦しくて楽しさやワクワクが伝わってこないです。

 

もっとアートを楽しもうぜ!!!

 

あ、でも、大町駅から少し離れた、大町名店街は、なかなかよい雰囲気でした!

それに、どの会場も、地元のお年寄りが声をかけてきてくれたのがとても嬉しかったです。

 

結局、地図と冊子がイマイチの芸術祭なのでした(笑)