憧れのワーママ???

保育園落ちた日本死ね、という言葉、やはりどうしても苦手。

その激しい表現が、待機児童問題を世間に知らしめたという効果を認めざるを得ない、という説もあるけど…

ホントにそうかな?と思う。

そんな短絡的な表現はやはりセンスがない!!

そもそも保育園に子供を預けられない=最悪、という短絡的な図式しか思いつかないのか!と思う。

保育園に落ちたら…、仕事を続けられなくなる→仕事をやめる→収入が減る→社会との接点がなくなる→孤独な育児→なので最悪ー!?

 

いやいや、発想の転換してみようよ!

保育園落ちた→仕事やめる→自由な時間が増える→なんと言っても子供とゆったり過ごせる!!→最高ー!→さあ、明日から子どもたちとどこへお散歩しようか?

てのはどう?

何を呑気な!と言われるかもだけど、とりあえず幼児の頃はお金そんなにかかりません。よっぽど私立の幼稚舎狙いの人は別だけど。

赤ちゃんとゆったり近所を散歩して、地域のいろんなことが見えてくるよ。

たとえば…

住宅街の道路ってなんて車中心に作られているんだろう!!とか、公園ってどんな人にどんな風に使ってほしくて設計されているのかな?とか、こんなところに古墳があったのか、とか、いろいろ…

しかも、公園に行けば、四季の移ろいを感じることもできるし、同じような親子連れに出会うことも!

(私は仕事をやめてからの数カ月で、大小様々な公園に行きまくって、合計30組くらいの親子とお友達になりましたよ!)…世田谷は公園が多かったのかも??諏訪市には公園ほとんど無いですもんね。

会社に行くことだけが、社会と繋がっている訳ではありません。日々の子育てをのんびりしていくうちに、PTAなどを経験したりすれば、地域のいろいろな問題点や、いいところもたくさん発見できるんです。

それなのに、仕事を辞めるなんてもったいない!とばかりにみんながこぞって保育園に突進する姿はなんとなく滑稽。

ワーママがかっこいい!なんてマスコミに踊らされないでね!!!って思います。

子育てを充分に楽しんだあとに、思う存分就職できるような世の中になるといいねー!!