夏休み日記

今年の夏休みの目玉は、山のバイトと、下諏訪から見る諏訪湖花火大会でした。

(なんか高校生みたい?w)

 

山のバイトは、友人に誘われて、3日間計15時間ほど体験させてもらいました。霧ヶ峰の富士見台というところです。

http://www.nagano-tabi.net/modules/gourmet/index.php?action=enjoy&group=shopping&id=630200001

主に厨房で、皿洗いw

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1日だけ、ホールのお手伝いもさせていただき、「霧隠れそばが3つと冷たいかけそばをおひとつですね!」みたいなこともやりましたw

あまりの要領の悪さに、ベテランのバイトさんたちには迷惑をかけっぱなしでしたし(でも、優しく教えてくれました)、我ながら自分のダメさを再確認してばかりでしたが、ホールも皿洗いも楽しかったです。

 

それから、花火大会。

なんとなく知り合いにならせてもらったwA1さんとそのブロガーの皆さんの下諏訪花火大会オフ会に無理やり参加させていただきました。ちえりさん、はちさん、リースさん、マリコさん、そしてマスヤヘルパー最終日のふじっぺくん。

みんな若くてかわいい💕

そしてやさしい💕

 

下諏訪からの花火は…

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最高の場所を、取ってくれていたのに、雨も降ってきて途中で撤収という、残念な感じでしたが、そのあとのマスヤでの飲みや手花火などすごく楽しかったです。ぜんっぜん、疲れなかったw

 

天候だけで言うと霧ヶ峰も、花火大会も、とにかく雨に降られてスッキリしない夏休みでした。

本当は諏訪は西海岸(行ったことないけど)みたいに爽やかな暑さのはずなのにね。

でも、いろんな人にやさしくしてもらえた夏休みでした(*´ー`*)♡

 

環境を断捨離!?

諏訪に来て10年もたってしまいましたので、ちょっぴりこの10年を振り返ってみようと思います。

諏訪に来てよかったこと…

Gがいない。蚊が少ない。

夏は涼しい。

空気がきれい。な気がする。

車が少ないので渋滞がないし、トロい運転をしていても怒られないし、走りやすい。

オシャレなイメージの安曇野小淵沢などにすぐ行ける。

温泉がある。

              以上

逆に、諏訪に来てあんまりよくなかったこと。

人が少なくてなんか寂しい。

二子玉川みたいなキラキラした場所がないし、下北沢も吉祥寺もない!(当たり前だけどね笑)

海がない!

刺激がない!

公園がない!

仕事帰りに(お買い物とかで)寄り道する場所がない!

               以上

 

ないない、言いすぎかな??

ないものよりあるものに目を向けていこうじゃないか!!とは思いますけど、

あ、これって、環境が断捨離されてる状態なのかな?もしかして?

なんでもある東京にどっぷり浸かってたから、諏訪に来てかなりミニマルな環境になったっちゅうわけやな。

てことは、スッキリした(無駄なものがない)環境の田舎に身をおくことで、感性が研ぎ澄まされて、本当に自分のしたいこととか好きなことが見えてくるのかもしれないわ!!

 

よっしゃ、家の中ももっと断捨離しよう!!!

 

 

 

 

 

 

 

乗っ取り

なんとなく世間の流れに乗りたくて、一応facebookをしています。

ただ、いかんせん、友達がいないので、まったく広がりのないアカウントです。

はじめの頃こそ、ちょっと気取った記事や写真をアップしようとしたものの、近頃は小洒落たお店のフォロー中心になっていました。facebookってなんかうざい、くらいに思っていた矢先に、知り合いから、「変なメッセージが来たよ」と、連絡が来たので、久しぶりに開いてみると、いつの間にやら少ない友人たちに一斉に「今忙しい?」というメッセージが私から発信されていました。

???

しかも、その続きは

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こんな感じ。

こんな不自然な文章、この私が送るわけないやん!!と、思ったのですが、心優しい友人の一人は、電話番号を教えてしまったそうです。今頃どうなっているやら…。

知り合いの、男性は「ん?どうした?」などと、やさしい返信をくれたりして、ちょっぴりトキメキそうになりましたが、そもそも乗っ取り犯が送ったメッセージだし。

きっと何百人という友達と繋がっている人ならば、大変なことでしょうが、私の場合は、一人ひとりに乗っ取り犯のメッセージだよ、というメッセージを送っておきましたので、大事には至らなかったようです。

たぶんLINEの乗っ取りが目的なのだと思いますが、 とても迷惑だし、友達が少ないことをさらに自覚して寂しい気持ちが倍増するので、やめてほしいです。

しかも、色々考えすぎてあらゆるパスワードの変換をしてたら頭がパニックになりました。堪忍やで、もう。

 

北アルプス国際芸術祭2017

芸術祭といえば、直島とか、新潟とかが有名ですが、(1度も行ったことないですけど)今年は初めて、長野県でも開催されるというので、開催地の大町市へ行ってみました。

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まずは駅前のインフォメーションセンターへ。ここで、簡単な冊子と地図をもらい、優しいお姉さんのアドバイスを、参考に、大町市八坂支所と鷹狩山エリアへ!!

八坂支所エリア、山しかない!!

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ロシアのアーティスト、ニコライ・ポリスキーの作品。

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青空と山々を背景にスケールの大きい竹のオブジェ!

それから、スイスのアーティスト、フェリーチェ・ヴァリーニの、現地の建物をそのまま活用したユニークな作品。

これは、見に行った人だけのお楽しみにしたほうがよさそうなので、写真なしで!

お次は鷹狩山へ!

まずは台湾の作家、リー・クーチェの、木のトンネル!楽しい!!

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そして、山頂にある建物を大胆に使った、クリエイティブチーム「目」、の作品!!楽しすぎる!!!

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そして、眺めよすぎる!!

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もう一つ、

大町市在住の折り紙作家、布施知子の作品。は、撮影禁止でしたー!残念!笑

なんと言っても天気よすぎ!眺めよすぎ!そして、やっぱり「目」、の作品はおもしろーい!以前に別府で見た作品もめちゃくちゃ面白かった!

既存の古い建物を、使って、とても楽しい作品を、見せてくれる。

アートは世界を救う!!と思う。

 

ところで今回の芸術祭は公式グッズのデザインが、あのミナペルホネンの皆川さんだったらしいけど、インフォメーションセンターのどこにも見当たらなかった、てか、気が付かなかった(笑)

 

そして、インフォメーションセンターでもらった地図とアーティストたちの解説の載った冊子とが、まったく連動していなかったので、とっても見にくかった!!

インフォメーションセンターや地図や冊子やホームページも堅苦しくて楽しさやワクワクが伝わってこないです。

 

もっとアートを楽しもうぜ!!!

 

あ、でも、大町駅から少し離れた、大町名店街は、なかなかよい雰囲気でした!

それに、どの会場も、地元のお年寄りが声をかけてきてくれたのがとても嬉しかったです。

 

結局、地図と冊子がイマイチの芸術祭なのでした(笑)

ほんとに好きなもの

嫌なことがあった時、嫌なことを言われた時、嫌な気持ちになった時、どうしても自分に自身が持てなくて、引きずってしまう…みたいな話をした時に、

「ほんとに自分の好きなものがないんじやないの?」って言われて、即座に「あるもん!」と、反論しながらも、内心ドキッとしてしまいました。

昆虫好きのその人は、面白くないことがあっても、山に行って虫を見ていると、不快なことすべてを忘れられるそうです。

よーく考えると、私にはそこまで好きなものがないのかな?と、不安になりました。そのことを考えたり行っているたけで、すべてのウザイことを忘れてしまう…。うらやましい!!

いや、私にも好きなことや物はあります。例えば、アート、映画、音楽、かわいい雑貨を見ること…う〜ん、でもなんかどれも中途半端なのかな。中途半端にいろんなものが好き!!!

 

それはそれでいーでしょ、と思いました笑

 

アノニムギャラリー…茅野市

 

茅野市湖東というところの、のんびりとした集落の中にある、アノニムギャラリーに行きました。

Silhouetteというテーマで、宮澤真徳、小口緑子、工房まる、の3作家の展示でした。

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アノニムギャラリーの建物は古い民家を少し手直ししたようなもので、のんびりとした空間でした。冬は寒そう!ですが。

広いスペースに工房まる(紙をちぎったものと、その形に忠実に糸鋸で板を切ったもののペア)、宮澤真徳(使わなくなった道具などを組み合わせて別の形を作ったものや、シンプルですてきなシルクスクリーンなど)のそれぞれすてきな作品が展示されていました。

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外の素敵な土蔵の脇の掘っ立て小屋のようなところに、小口緑子(下諏訪町のすみれ洋裁店の店主)の作品がありました。彼女が創り出したお金のいろいろや、ちいさなドレスたち。独特の小さな世界が広がっていました。

写真は撮りませんでした。行った人だけのお楽しみ!!

 

アノニムギャラリーはカフェにもなっていたり、いろんな小さなアクセサリーやパン、ハーブティーなども販売していました。

信州らしいのどかでさわやかな景色が楽しめる、夏にオススメの茅野のギャラリーです。

             (敬称略)

 

 

たすけあい!?

たすけあいやボランティア、という言葉はとてもよいイメージで捉えられますが、多くの日本人の本心は…

例えば、AさんがBさんのお手伝いを、3時間してあげたとします。

Aさんは内心(あーあ、最低でも時給800円として、3時間だから2400円はもらえたのになー。今度頼まれたらどうやって断ろうかな)

かたやBさんは(しめしめ、便利屋に頼んだら10000円ぐらいとられてたかも。Aさんがタダでやってくれたから、ラッキー!)

と、こんな感じでしょうか?

キリスト教の信者が多くを占め、PTA活動や奉仕活動、寄附などが日常茶飯事の欧米だと、困っている人がいたら助けてあげる、もちろん見返りなど考えることもない。困っているときはお互いさまだから。という感じでしょうか。

いちいちお金での見返りを求める日本人の卑しさに辟易します。ギブandテイクは自然なことですが、お金で換算するのは少し控えてほしいです。

最近日本でも、クラウドファンディングや、リビルディングセンターのサポーターなど、消して見返りを期待するのでなく、純粋に支援したい、というシンプルな気持ちで賛同の意思表示をする若者が増えてきているのは小さな救いです。