ほんとに好きなもの
嫌なことがあった時、嫌なことを言われた時、嫌な気持ちになった時、どうしても自分に自身が持てなくて、引きずってしまう…みたいな話をした時に、
「ほんとに自分の好きなものがないんじやないの?」って言われて、即座に「あるもん!」と、反論しながらも、内心ドキッとしてしまいました。
昆虫好きのその人は、面白くないことがあっても、山に行って虫を見ていると、不快なことすべてを忘れられるそうです。
よーく考えると、私にはそこまで好きなものがないのかな?と、不安になりました。そのことを考えたり行っているたけで、すべてのウザイことを忘れてしまう…。うらやましい!!
いや、私にも好きなことや物はあります。例えば、アート、映画、音楽、かわいい雑貨を見ること…う〜ん、でもなんかどれも中途半端なのかな。中途半端にいろんなものが好き!!!
それはそれでいーでしょ、と思いました笑
アノニムギャラリー…茅野市
茅野市湖東というところの、のんびりとした集落の中にある、アノニムギャラリーに行きました。
Silhouetteというテーマで、宮澤真徳、小口緑子、工房まる、の3作家の展示でした。
アノニムギャラリーの建物は古い民家を少し手直ししたようなもので、のんびりとした空間でした。冬は寒そう!ですが。
広いスペースに工房まる(紙をちぎったものと、その形に忠実に糸鋸で板を切ったもののペア)、宮澤真徳(使わなくなった道具などを組み合わせて別の形を作ったものや、シンプルですてきなシルクスクリーンなど)のそれぞれすてきな作品が展示されていました。
外の素敵な土蔵の脇の掘っ立て小屋のようなところに、小口緑子(下諏訪町のすみれ洋裁店の店主)の作品がありました。彼女が創り出したお金のいろいろや、ちいさなドレスたち。独特の小さな世界が広がっていました。
写真は撮りませんでした。行った人だけのお楽しみ!!
アノニムギャラリーはカフェにもなっていたり、いろんな小さなアクセサリーやパン、ハーブティーなども販売していました。
信州らしいのどかでさわやかな景色が楽しめる、夏にオススメの茅野のギャラリーです。
(敬称略)
たすけあい!?
たすけあいやボランティア、という言葉はとてもよいイメージで捉えられますが、多くの日本人の本心は…
例えば、AさんがBさんのお手伝いを、3時間してあげたとします。
Aさんは内心(あーあ、最低でも時給800円として、3時間だから2400円はもらえたのになー。今度頼まれたらどうやって断ろうかな)
かたやBさんは(しめしめ、便利屋に頼んだら10000円ぐらいとられてたかも。Aさんがタダでやってくれたから、ラッキー!)
と、こんな感じでしょうか?
キリスト教の信者が多くを占め、PTA活動や奉仕活動、寄附などが日常茶飯事の欧米だと、困っている人がいたら助けてあげる、もちろん見返りなど考えることもない。困っているときはお互いさまだから。という感じでしょうか。
いちいちお金での見返りを求める日本人の卑しさに辟易します。ギブandテイクは自然なことですが、お金で換算するのは少し控えてほしいです。
最近日本でも、クラウドファンディングや、リビルディングセンターのサポーターなど、消して見返りを期待するのでなく、純粋に支援したい、というシンプルな気持ちで賛同の意思表示をする若者が増えてきているのは小さな救いです。
伊那
先月、2月に伊那にちょこっと行ってきました。なんとなくfbで偶然知った、「チプカとプクチカ」、という古着屋さんと、「古道具ソフボ」というお店が気になって…♡
伊那の中心にある、いなっせ、というこじんまりとしたキレイな商業ビルみたいなところに車を停めて、寒い伊那の駅前を歩きました。
人が…ほとんどいない!!(笑)
まずはチプカさん。
写真撮り忘れたので(笑)ないですけど、とても楽しくてかわいい古着屋さん!!お店のお姉さんもとても優しくて、今からソフボさんに行こうと思う、と伝えると、その前に草の音さんにもぜひ、行ってみて、というので、行ってみました。
すると…
昔、蚕を飼っていた大きな建物が!
店内に入ると…
だーん!と、ひろーいお店が!
店内はジャズの流れる、すごくステキなアンティークショップ♡
見応えのある数多くの(主に)日本のアンティーク、そしてお花屋さんと、ステキなアクセサリーなどがゆったりとした広いフロアーにオシャレに配置されていました。
さらに2階に行くと…
広いフロアーに椅子やソファなどの家具類があり、絵画コーナーにはかなりの数の版画や原画や複製などがずらりと並べられていました。この2階ではちょっとしたパーティーやコンサートもできそうなスペースにもなっていました。
さらに…
とてもステキなトイレ♡
こんなにステキなお店を教えてくれたチプカさん、ありがとう!!と思いながら、古道具のソフボへ…
とっても小さなかわいいお店で、店内はソフボさんのセンス全開でちいさな古道具たちがステキにかわいくディスプレイされていました。でも、なんか照れくさくて写真撮れませんでした!(笑)
それから伊那の駅方面に戻って、ミツロウキャンドルの「ワイルドツリー」へ。
もちろん、ミツロウキャンドル買いました!
これがもう、ただの干し柿を通り越してスイーツの域に達してる!くらいの勢いで美味しかったですよ〜!!!
伊那にはほかにもまだまだ素敵なカフェやショップがいくつかありそうなので、また行きますよ〜!!
憧れのワーママ???
保育園落ちた日本死ね、という言葉、やはりどうしても苦手。
その激しい表現が、待機児童問題を世間に知らしめたという効果を認めざるを得ない、という説もあるけど…
ホントにそうかな?と思う。
そんな短絡的な表現はやはりセンスがない!!
そもそも保育園に子供を預けられない=最悪、という短絡的な図式しか思いつかないのか!と思う。
保育園に落ちたら…、仕事を続けられなくなる→仕事をやめる→収入が減る→社会との接点がなくなる→孤独な育児→なので最悪ー!?
いやいや、発想の転換してみようよ!
保育園落ちた→仕事やめる→自由な時間が増える→なんと言っても子供とゆったり過ごせる!!→最高ー!→さあ、明日から子どもたちとどこへお散歩しようか?
てのはどう?
何を呑気な!と言われるかもだけど、とりあえず幼児の頃はお金そんなにかかりません。よっぽど私立の幼稚舎狙いの人は別だけど。
赤ちゃんとゆったり近所を散歩して、地域のいろんなことが見えてくるよ。
たとえば…
住宅街の道路ってなんて車中心に作られているんだろう!!とか、公園ってどんな人にどんな風に使ってほしくて設計されているのかな?とか、こんなところに古墳があったのか、とか、いろいろ…
しかも、公園に行けば、四季の移ろいを感じることもできるし、同じような親子連れに出会うことも!
(私は仕事をやめてからの数カ月で、大小様々な公園に行きまくって、合計30組くらいの親子とお友達になりましたよ!)…世田谷は公園が多かったのかも??諏訪市には公園ほとんど無いですもんね。
会社に行くことだけが、社会と繋がっている訳ではありません。日々の子育てをのんびりしていくうちに、PTAなどを経験したりすれば、地域のいろいろな問題点や、いいところもたくさん発見できるんです。
それなのに、仕事を辞めるなんてもったいない!とばかりにみんながこぞって保育園に突進する姿はなんとなく滑稽。
ワーママがかっこいい!なんてマスコミに踊らされないでね!!!って思います。
子育てを充分に楽しんだあとに、思う存分就職できるような世の中になるといいねー!!
班解散!!
諏訪に来てからおよそ10年間、お世話になった、生活クラブの高島02という班が解散することになりました。
(あ、ちなみに、長野県の生活クラブは、班というグループごとに荷物がまとめて配達されます。)
思い起こせば、諏訪に来た時に、東京でやっていたマイコープと生活クラブを再開したいと思ったのですが、長野県にはマイコープがないので、とりあえず生活クラブだけは!!と、思って加入したら、快く受け入れてくれたのが、この高島02という班でした。
ベテラン主婦とアラフォー主婦で合計13人の班でした。
今日は最後の班会でしたが、4人しか来ませんでした(T_T)
世間なんてそんなもの。
まあ、解散、と言っても、脱退2名、他の班に移動2名、個配2名、残りの私達は新しい大型班に移動です。
まぁー、東京でやってた班も、全員個配に移ることになってあっさり解散したことありました。
意外とみんな最後のけじめとか、あんま気にしないのねー、主婦って。
しかも!今日の班会、4人だけだったしあまり楽しい内容ではなかったかもしれないけど、それにしても、みなさん、口が重たい!!たびたび訪れる沈黙の時間!!私には辛すぎる!!!で、しゃべりまくってしまった!!
なんで、あんなに黙ってられるのか??
これが同じ主婦なのか???
と、思った冬の日曜日なのでした。
更新
ブログはせめて1週間に1回ぐらい、更新したいなーと、思ってたのだけど、やはり、何をやっても3日坊主。
下書きはいろいろしてるんだけど、中学生の頃の日記みたいに、夜に盛り上がって書いても、朝になって読み返してみると、なんか浅いというか、独りよがり過ぎて恥ずかしい内容!!
でも、ブログなんてそもそも、独りよがりの日記の感じでいいんじゃないかとも思う。
なので、やっぱ好き勝手なことを書こう!!(なんか言い訳がましいな)